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21 名前:Gジェネ社の脅威 1/7 :2008/08/12(火) 04 09 27 ID ??? 居酒屋「青い巨星」は年配が集まる渋好みの店かと思いきや、若者たちにも意外な人気がある。 ゲラート・シュマイザー氏が紹介した事で『闇夜のフェンリル隊』の面々がよく利用し、 今日も顔を赤くしながら爆走用のモビルスーツ談義に花を咲かせていた。 ニッキ「そこで俺のヅダが……」 シャルロッテ「だから私のザクがぁ~」 すっかり出来上がっている若者たちに「そこはグフだ、青年」と声をかけたくなるのを抑える店主ランバ・ラル。 彼らとは世代が違うのだと心の中で自分に言い聞かせると、彼らの面倒を見ている友人の苦労や楽しさも 心に思い浮かんでくる。こんな子が欲しいのか、と言うには、大きくなりすぎた子供たちではあるが…… それでも、若い世代を眺めるのは某かの楽しみが生まれるものだ。 そんなことを何気なく考えていた時、店内に流していた深夜放送がモビルスーツのコマーシャルを始めた。 明るいBGMが流れ、黄色いスカーフを首に巻いた娘と、色黒の娘が新製品の説明を始めていく。 レイチェル『ジオンの傑作機と言ったら、やっぱりドム!分かりますよね~』 クレア『ジェット・ストリーム・アタック!とか、俺を踏み台にしたぁ!とか』 ソフィ「うんうん、そうよねぇ」 シャルロッテ「ザクよ!」 レンチェフ「ふん、グフの渋さが分からないかねぇ」 ニッキ「ヅダのスピード感とスリルがだねぇ」 シャルロッテ「あれはスリルじゃなくて実際壊れるじゃない!」 若者と言うには歳が入ったメンバーの一人がグフの名を出すと、自然にラルの顔も緩んでしまう。 さらにCMは続いた。 22 名前:Gジェネ社の脅威 2/7 :2008/08/12(火) 04 10 33 ID ??? クレア『どこのご家庭にも一機はあると思います、パーフェクト・ジオング作るために足がなくなったドム。 そのままホコリをかぶっていませんか~?』 レイチェル『足のホバーが壊れて動けなくなったら、そのままドムタンクとかにしちゃっていませんか?』 クレア『そんな時にこれ!Gジェネレーション社の新型、ドム・バインニヒツ』 レイチェル『足の代わりに大型ブースターを取り付けた大胆設計!これでもう片足だけ壊れただけで、 ほとんど動けなくなる心配はありません!』 サンドラ「へ~え、なかなか面白そうなの作るじゃない。思い切り加速付けて正拳突きやってみたら?」 ソフィ「迷うところね……足があった方が、拳を繰り出す時の安定性が……」 シャルロッテ「変な形してるけど、ヅダよりずっと良さそうね~」 ニッキ「だからぁ、あの空中分解のスリルが~」 レンチェフ「まあ……子供の遊びにゃいいかもしれんがな」 そうだ、男は黙ってグフ。おかしな際物に手を出す必要はない。 ラルが同好の士に一杯出してやろうと思ったその時、 23 名前:Gジェネ社の脅威 3/7 :2008/08/12(火) 04 11 54 ID ??? クレア『そして、高機動型と来れば、今度は重装備型!』 レイチェル『ドムのバズーカは強力ですが、弾切れが心配…… そんな時にこれ、弾切れの心配はもうご無用! ドム・グロウスバイルの大型ヒートサーベル!』 クレア『これで戦艦も一撃必殺!やっぱりこういうのが格好良くて燃えるよねっ!』 レンチェフ「……行ける!こいつはいい!」 ル・ローア「また恐ろしげな武器を」 レンチェフ「だからいいんじゃねえか、あの大型剣で叩っ斬ったらさぞや爽快だろうよ」 実は実体剣愛好家であって、グフ愛好家ではなかったらしい。 盛り上がる若者たちに背を向け、一人涙するラル。 レイチェル『機体まるごとは手が出ない方でも、こちらの改造用キットを自分で組み立てられれば お値段はぐっとお安くなります』 クレア『お買い求めは今すぐ、ご覧の電話番号まで!』 レイチェル『ドム・バインニヒツとドム・グロウスバイル、Gジェネレーション社の改造シリーズでした!』 クレア『足なんて飾りです、なんてねっ♪』 ニッキ「この価格なら手が届くぞ!」 シャルロッテ「改造キットだけ買って、ミガキさんに作ってもらいましょうよ~」 酔いが回った二人が肩を組んで画面に見入っている間に、 ル・ローアが画面に表示される電話番号をめざとくメモ帳に書き残す。 Gジェネ社に注文の電話がかけられるのは翌日早朝のことだった。 24 名前:Gジェネ社の脅威 4/7 :2008/08/12(火) 04 13 47 ID ??? そして、夜。 即日届けられた改造キットを夕方までに組み終え、暴走タイムには二機の新型が加わった 『闇夜のフェンリル隊』のモビルスーツが揃っていた。 サンドラ「さて、新型の調子はどんなもんかね」 レンチェフ「早いとこジムの2、3機もぶったぎりたいもんだな」 ソフィ「駆動部分の強化だけでも、正拳突きの威力が高まりそうですわね」 シャルロッテ「あ~あ、なんで新型はあっちに行ってるのよ……」 ニッキ「普段ザク、ザクってうるさいからじゃないか」 シャルロッテ「うるさいわね!あなたはヅダ買ってもらったじゃない」 ル・ローア「一番良く壊すから安いのを回されているんだ、そこの二人」 ニッキ「う……」 シャルロッテ「ご、ごめんなさい……」 ル・ローア「では、『闇夜のフェンリル隊』、出撃する!」 サンドラ「行っくよぉ!」 レンチェフ「ふふっ……さて、獲物が現れると嬉しいがね!」 25 名前:Gジェネ社の脅威 5/7 :2008/08/12(火) 04 16 00 ID ??? エイガー「そこまでだフェンリル隊!今日という今日は観念してお縄についてもらうぞ!」 今日も今日とて、立ちはだかるのはマドロック。 ガンダムの運動性とガンキャノンの火力と防御力を合わせた機体であるが 『闇夜のフェンリル隊』の前では苦杯を舐めさせられ続けている間柄だった。 当然、エイガーが登場しても、フェンリル隊がひるむわけではない。 サンドラ「ふふん、いいところに。新型のお披露目に付き合ってもらうよ!」 レンチェフ「ガンダムを真っ二つにできるか、試してやるぜ!」 もともと高機動型の機体であるドムをさらにチューンナップした二機がマドロックに襲いかかる。 サンドラのバインニヒツはマドロックからの砲撃を軽々とかわして横を駆け抜け、 続いてレンチェフのグロウスバイルが斬りかかる。 ニッキ「行け行けー!」 シャルロッテ「やっちゃえー!」 エイガー「Gジェネ社の改造機……そちらもなのか!?」 レンチェフ「そちらも、だと?」 エイガー「シロー、構う事はない!やってしまえ!」 警察隊のモビルスーツ……陸ガンが作っていた防御陣の一部が移動し、後方から一機のモビルスーツが現れる。 それが抱えていた大砲はモビルスーツが装備するようなサイズではなかった。 マドロックが両肩に付けているものと比べれば、異常な大きさが一目で分かる。 戦艦並の威力のビーム砲、という言い方はよくされるが、本気で戦艦の主砲をモビルスーツが抱えているのだ。 その大砲にもまた、Gジェネ社のロゴが付けられていた。 シャルロッテ「ま、待って、なによそれー!?」 ニッキ「非常識だぞ!?たかが暴走族相手にそんなの持ち出すかよ!?」 エイガー「やかましい!貴様らいっぺんミンチになれ!!」 悲鳴を上げる『闇夜のフェンリル隊』に向けて、Ez8HACが両脇に抱えた二門の大砲…… 宇宙戦艦サラミスの主砲が向けられた。それはまさに、戦車砲で歩兵を狙うようなものだった。 26 名前:Gジェネ社の脅威 6/7 :2008/08/12(火) 04 36 56 ID ??? シロー(当てろよ……絶対に、外すんじゃないぞ……!) 前線ではエイガーが怒鳴り散らしているが、トリガーを握るシローは体から噴き出す汗が止まらなかった。 戦艦の主砲を街中で発射するなど、相手も言うように正気の沙汰ではない。 ヒイロやキラは平気でやっているが彼らの方が例外だ。 シロー(こいつがもし外れたら……街の被害はどうなるんだ?当たってもあいつらは確実に死ぬぞ?) シロー(それは……警察がやっていいことなのか……!?) 迷っている時間はなかった。前線ではマドロックが押されている。 マドロックの機動性は重装備のぶんだけガンダムよりも劣る。ドム・グロウスバイルの大型ヒートサーベルは マドロックのビームサーベルよりもパワーがあり、斬り合いでは明らかに不利を強いられていた。 エレドア「隊長、このままじゃエイガーさんやられちまうぜ!」 その言葉で、シローは迷う照準を固定した。 シロー(高速で飛び回る新型に確実に当てるのは無理だ…… 接近戦の最中に撃ち込むわけにもいかない……) シロー(だとすれば…… 止まって応援している…… あのザクとヅダか……) シローはサラミス砲の引き金を引いた。 あっけないほど簡単に、ニッキとシャルロッテの機体は木っ端微塵に粉砕されていった。 27 名前:Gジェネ社の脅威 7/7 :2008/08/12(火) 04 38 00 ID ??? エイガー「よおし!」 マット「………………!!」 ル・ローア「撤退する!今すぐにだ!別々に街中に逃げ込めば、誤爆を恐れてあの大砲は使えん!」 レンチェフ「その前に……こっちの大砲は、始末しとかなきゃな!」 レンチェフの振るう大型ヒートサーベルが、サラミス砲の威力に気を取られて隙を見せたマドロックに直撃する。 肩口の大砲を両断し、そのままの勢いで一気にマドロックの上半身を削ぎ落とす。 エイガー「うわああああっ!?」 レンチェフ「チッ…… 意外に、いい斬り応えじゃねえな……!」 ニッキとシャルロッテの仇を討つと、フェンリル隊は背を向けて逃走する。 それを呆然と見つめるシローに、エイガーから何度も砲撃の要請が届くが、 シローは答えることなく震えていた。 (続く)
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544 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/03/08(火) 08 05 24.88 ID ??? セレーネ「ほらロラン!急ぐわよ!」 ロラン 「待ってくださいよ!ヒールって歩きにくくて・・!」 ジュドー「おわぁ!? ロランが女装してる!?」 ロラン 「仕方ないじゃないか!ローラ・ローラでお仕事呼ばれてるんだから!」 ハリー「セレーネ・マクグリフ、ロランセアック、向かえに来たぞ!急ぎたまえ!」 ロラン 「ハイ!」 ハリー「おや? ハハハ、ご婦人方は用意が大変ですな」 ロラン 「大尉まで・・・、あれ? 大尉もお仕事ですか?」 ハリー「そうだ、アヘッドに乗ってくれといわれている」 セレーネ「ほらロラン!ガニ股はダメっていったでしょう!」 ジュドー「なんかみんな忙しそうだなぁ」 ジュナス『ジュドーさん!仕事の連絡が入りました!』 ジュドー「お!待ってました!いっちょやってやろうじゃないの!」 ジュナス『戦艦のブリッジ勤務ですね』 ジュドー「それ俺じゃないでしょ!!」 アムロ 「アル、シュウト、キャプテン、お留守番頼むよ」 アル・シュウト「は~い」 キャプテン「お気をつけて」 アムロ(1st)「準備いいですよ!」 アムロ(Z)「オーケーだ!」 アムロ(CCA)「よし!やってくれ!」 リボンズ「我々古谷小隊の初陣だね、ではトランザム!」ビュウーン!! リジェネ「みんな忙しそうだなぁ・・、ロラーン、代わろうかー?」 ロラン 『結構ですー!』 ラ・ミナ・ルナ「シャア少佐!また入門生です!サイド7へお願いします!」 シャア「ドレンが居ないとこれだ・・・、解った!シャア・アズナブル出るぞ!」 547 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/03/08(火) 20 28 40.99 ID ??? ルロイ「久しぶりの出番ですよ、バナージさん。収録の時には顔出してくださいよ」 バナージ「こんな天井裏まで呼びに来てくれるなんて……」 ルロイ「いえ、今度は僕がしばらく身を潜めるんです」 刹那「アムロ兄さんを殺したという奴はどこに隠れた!!」 クレア「だからもうこっちにはいないんだってばー!!」 551 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/03/08(火) 20 50 32.13 ID ??? 天井裏 ???「OVAってこういう時に困るんですよね・・・ああ、あと十数年早かったら・・・」 バーニィ「へっくしゅん!」 コウ「へっくし!」 アル「くしゅん!」 クリス「くしゅっ!」 ガトー「はっくしょい!」 シーマ「くしゅん!」
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アイマス×Gジェネ魂 第二部-『SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ』 ●ジオン軍登場人物 ジオン愚民党天海春香 三浦あずさ 秋月律子 菊地真 萩原雪歩 双海亜美 双海真美 水瀬伊織 高槻やよい P(ニムバスP) 社長(高木准将) 音無小鳥 マーク・ギルダー イワン・イワノフ レイチェル・ランサム エルフリーデ・シュルツ ケイン・ダナート デニス・ナパーム 海原 野比田 脛男 邪意暗 おやっさん 紳士服仮面 クロブチ 技術士官 キリマンジャロ兵 下僕下僕(技術担当) 戦闘下僕 デラーズ・フリートエギーユ・デラーズ アナベル・ガトー シーマ・ガラハウ デトローフ・コッセル その他ノイエン・ビッター グレッグ・マイン ラナロゥ・シェイド ●地球連邦軍登場人物 961遊撃部隊(旧961隊)ブランド・フリーズ ブラッド ギルバート・タイラー ニキ・テイラー パメラ・スミス ビリー・ブレイズ ノーラン・ミリガン バイス・シュート G4実験部隊(新961隊)黒井中佐 我那覇響 四条貴音 アルビオン隊コウ・ウラキ チャック・キース サウス・バニング ベルナルド・モンシア アルファ・A・ベイト チャップ・アデル エイバー・シナプス ジャクリーヌ・シモン その他アル・アルハザット グリーン・ワイアット ●フォンブラウン登場人物如月千早 星井美希 フォンブラウン市長 オサリバン ●用語グワティン[タグ][コメント] スターバストメモリー[タグ] そんなにでかい亜美がいるか[タグ][コメント] ドム・バインバインニヒツ、ドム・ボインニヒツ[コメント] ドリルグ にせガンダム[タグ][コメント] ニムバスP(EXAM搭載)[タグ] 民兵 アイマス×Gジェネ魂 第二部-『SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ』 第一部(1~30話 Part1・Part2)にも登場した人物は、能力値とCVを省略。 ●ジオン軍登場人物 ジオン愚民党 ザビ家亡き後のジオンの中核となるも完全に人心を掌握できたわけではなく、一部の離反を許している。 天海春香 ジオン愚民党総帥。 ノーマルスーツと制服の色は赤(制服は開襟)。 演説時はハマーン・カーン(ガンダムZZ版)の服装。 千早から銃を向けられるが、彼女と美希の失踪を許している。 デラーズが亡きギレンへの忠誠を盾に親衛隊長就任を拒んだことも許すばかりか、彼の立案した「星の屑」作戦への愚民党の協力を約束した。 しかしデラーズが「星の屑」の真の目的を隠していると感じ、シーマにデラーズ艦隊の監視を命じる。 三浦あずさ 搭乗機体はドム・バインニヒツのようなリック・ドム(OP、39話)。 制服の色は紫。 愚民党本部で春香のサポートを行うが、春香と千早・美希が仲違いした事を心配する。 コンペイ島襲撃にはドム・バインニヒツのような機体で参加している。 秋月律子 搭乗機体はザンジバル(OP、31話、39話)。 制服の色は緑(制服は開襟)。 ガンダム奪取実行部隊の支援を行う。 春香と千早・美希が仲違いした事を伊織達には伝えなかった。 菊地真 搭乗機体はゾゴック(ナックルシールド装備)(31~32話、36話)。 制服の色は黒(制服は開襟)。 シャークマウスと左肩に丸囲みした「真」のエンブレムを施した専用ゾゴック(試作二番機・緑色)に搭乗。 萩原雪歩 搭乗機体はドリルグ(31~32話、36話)。 制服の色は白。 双海亜美 搭乗機体は「にせガンダム」(OP、31~32話、35~36話)。 制服の色は黄色。31話OPでは何故かヤザン・ゲーブル(ガンダムZZ版)の格好であった。 双海真美 搭乗機体は「にせガンダム」(OP、31~32話、35~36話)。 制服の色は黄色。31話OPでは何故かヤザン・ゲーブル(ガンダムZZ版)の格好であった。 「にせガンダム」と連邦の新型ガンダムの色が違ったらどうするのかを技術士官に聞いたが笑ってごまかされた。 X年後(具体的な年数は不明)、特別任務で出向中のやよいに代わりジオンのHLV囮作戦を教壇で講義する。ネオ・ジオン(CCA)の制服を着ている事から、ジオンの士官学校で教官(戦史担当)を勤めていると思われる。やよいほど甘くは無いらしい。 水瀬伊織 搭乗機体はグフ(ピンク色、OP、31話OP、33~36話)。 制服とノーマルスーツはピンク。ヘルメットは「うさちゃん」を模したデザイン。 春香と千早・美希が仲違いした事を知らない。 残念ながら機体が不足していた為ガンダム強奪には加われず、キリマンジャロ基地で留守番をすることになったが、専用グフがようやく完成しアスマラ基地のMS工場防衛に向かう。 アフリカ大陸で下僕増殖中。アスマラ防衛戦後の彼女の演説を機にアスマラ基地周辺を防衛するジオン傘下の民兵組織が発足している。 高槻やよい 搭乗機体はドワッジ改(キャノン付・OP、31話OP、34~36話)。 ノーマルスーツの色はオレンジ。制服は他のアイドルとは別デザインになっている。元ネタはメイ・カーウィン(CV:仁後真耶子。声優つながり)。 春香と千早・美希が仲違いした事を知らない。 残念ながら機体が不足していた為ガンダム強奪には加われず、キリマンジャロ基地で留守番をすることになったが、機体がようやく完成しアスマラ基地のMS工場防衛に向かう。 X年後(具体的な年数は不明)、連邦の2号機捜索の背景と状況を教壇で講義する。ネオ・ジオン(CCA)の制服を着て連邦を「敵」と呼んでいる事から、ジオンの士官学校で教官(戦史担当)を勤めていると思われる。 P(ニムバスP) 31話現在、未だ意識不明。 社長(高木准将) 搭乗機体はグワジン(33話、39話)。 サイド4宙域で艦隊を指揮。 音無小鳥 搭乗機体はザンジバル(31話、39話)。 制服はジオン一般兵のもの。 ザンジバルのオペレーターを務める。 「ここは年長者の私達が付いててあげないと…」と律子、あずさと共に春香を気遣う。 マーク・ギルダー 搭乗機体はユーコン(32話)、ギャロップ(35話)、ドム・トローペン(36話)。 キリマンジャロ基地に戻り、部下と再会する。 部下であるキリマンジャロ兵の相変わらずのノリの良さに「本国との雰囲気の違い」を考えさせられるが、彼らが全く自重しないので、ガトーを迎える時は引っ込んでいるように言った。 技術士官が是非使えというので、にせガンダムの作戦投入を決定(彼の技術は認めている)。 赤い彗星に関しては「一度も勝っていないんだよ」と酷評。 亜美からイワンマスクを渡され、無駄に付け心地が良い事を知る。亜美から似合うと言われるが、嬉しくなかった。 イワンの感の良さも認めている。 イワン・イワノフ 搭乗機体は「にせZガンダム」風のズゴック(31~32話、35~36話)。 第二部オープニング「MEN OF DESTINY(0083のOP)」を歌った。 地上での特殊任務であり搭乗する機体が水陸両用機ベースということもあって、再び特殊部隊スーツ(赤鼻スーツ)を着用。水陸両用機に乗ることに憧れており、その夢が叶った事を喜ぶ。 連邦の新型ガンダムが「にせガンダム」と同じ色で塗られることを予測する。 キリマンジャロ兵が伊織達に夢中な中で亜美、真美一筋であることを明言して彼らの輪に加わらなかった。 水陸両用機の為か、ガンダム強奪には加わらずにユーコンの護衛を行った。 亜美に自分の顔のマスクを被らせ自身は亜美の格好をした為に、ユーコン艦内で真にミンチにされる(要モザイク)。 上陸時に風が傷口にしみるが、「痛いって事は生きてる証拠だよ」と真に言われて、自分は生きてる幸せを感じているのだと納得。 レイチェル・ランサム 搭乗機体はドワッジ(キャノン付・OP、31話OP、34~36話)。 残念ながら機体が不足していた為ガンダム強奪には加われず、キリマンジャロ基地で留守番をすることになったが、機体がようやく完成しアスマラ基地のMS工場防衛に向かう。 エルフリーデ・シュルツ 搭乗機体はザンジバル(39話)。 問題を起こした紳士服仮面を引き取った後、サイド4の高木艦隊と合流。 紳士服仮面達の腕前は認めている。 ケイン・ダナート 搭乗機体はリック・ドム(39話)。 「男なら剣一つで十分」とヒート剣のみを装備。 デニス・ナパーム 搭乗機体はリック・ドム(39話)。 海原 ジオン軍少将で、春香の側近を務める。 デラーズが手の内を明かさないことに不信感を抱く。 野比田 搭乗機体はゲルググJ(元・千早機)(OP、33話、39話)。 ノーマルスーツ及びヘルメットは0080、0083仕様。 脛男 搭乗機体はゲルググキャノン(元・やよい機)(OP、33話、39話)。 ノーマルスーツ及びヘルメットは0080、0083仕様。 邪意暗 搭乗機体はゲルググM(元・真機)(OP、33話、39話)。 ノーマルスーツ及びヘルメットは0080、0083仕様。 3人のリーダー格。 おやっさん 野比田、脛男、邪意暗に自分の機体ぐらい自分で見るように言う。 紳士服仮面 搭乗機体はリック・ドム(薔薇装備)(39話)。 開戦前夜に「タキシードを着た男が小学校を一日中覗いている」という通報を受けた警察に拘束され、エルフリーデによる身元引き受けの後で二週間の謹慎処分を受ける。 クロブチ 搭乗機体はリック・ドム(39話)。 第一部に登場したメガネ艦長の息子で、ア・バオア・クーで765隊に編入された学徒兵の1人。 艦長のフルネームがクロブチ・メガネであったので、恐らく正確にはクロブチJr.だと思われる。 技術士官 ジオンの技術士官で「星の屑」に投入される特殊MSの改造を手がける。 「にせガンダム」の色と奪取した新型ガンダムの色が違ったらどうするのかを真美から聞かれたが答えることができず、笑ってごまかした。 キリマンジャロ兵 搭乗機体はマゼラアタック、大型スピーカーを搭載したマゼラベース、ヒルドルブ、ドム(36話) キリマンジャロ基地配属のジオン兵。 陥落したオデッサやカリフォルニアの脱出組も加わり、更に(色々な意味で)強力な部隊となったようである。 まこりん達にマゼラアタックでの活躍を見せようと張り切るが、「戦車隊(として)の出番は無い」とマークに言われる。 真を「まこりん」と呼ぶあたり、まっこまこにされていたかに見えたが、「いおりん」と「やよいちゃん」(とレイチェル)を大喜びで迎えた(あくまでもガトーはおまけ)。 キリマンジャロを攻撃する連邦兵を迎え撃つ為、「カラフルデイズ作戦(スピーカーで歌を流し、カラフルな煙幕を張ってから攻撃)」を発動。ジム部隊に効果はあったが響と貴音には通用せず、ヒルドルブを含む車両の一部とドムを失っている。 下僕 伊織個人に忠誠を誓う兵士。 文字通り召使的存在から戦場で部下として戦う者まで、多くの下僕が存在する。 ジオン兵が中心であるが、民兵にも存在すると思われる。 下僕(技術担当) 伊織の下僕と化したジオン整備兵。 伊織、やよい、レイチェルの機体の組み立てを行う(プラモ方式)。 戦闘下僕 伊織の下僕と化したジオン兵のうち、戦闘に加わる者を指す。 伊織に従って戦闘に参加する。 デラーズ・フリート 独立の意志を「歪めた」愚民党を快く思わず、サイド5の暗礁空域に建設された基地「茨の園」を本拠地としている。 エギーユ・デラーズ ジオン軍大佐。元・親衛隊指揮官。 ギレン・ザビの信奉者であり、春香から親衛隊長に就任するよう求められるが拒否する。 しかし春香から亡きギレンへの忠誠を貫くことを許され、彼の立案した「星の屑」作戦への愚民党の協力も得ることができた。 「貴公の命、ワシが預かる!」 (初期値)射撃 25 格闘 12 反応 25 覚醒 0 指揮 14 通信 5 操舵 4 整備 5 魅力 9 CV:小林清志 アナベル・ガトー 搭乗機体はGP-02Aサイサリス(32話、39話)、コムサイ(36話)。 ジオン軍少佐。 ガンダム奪取部隊のメンバーとしてアフリカに降下してキリマンジャロ基地に向かうが、アイドル(子供)がエース部隊の中核であることに困惑気味。 GP-02A奪取に成功し、キンバライト基地到着時に765隊の戦い振りを称えるが、最後までイワンの力量を計れなかった。 HLVを囮にしてGP-02Aと共にコムサイで宇宙に上がった。 原作通りGP02Aによる核攻撃を成功させる。 シーマ・ガラハウ 搭乗機体はリリー・マルレーン(37話、40話)、ガーベラテトラ(40話)。 ジオン軍中佐。海兵隊指揮官。 春香にデラーズの監視を命じられてデラーズ艦隊に合流。 「小娘に使われるのは癪だが、私らに接触してきた連中の中では一番話が分かる」「私らのようなタイプとの付き合い方も心得ているようだし、油断ならない相手だよ」と春香を評価。 コンペイ島襲撃時はモロタ沖で別行動を取り、輸送中のコロニー2基の占領に成功。計画通りコロニー1基を月に向けるが月面都市軍の抵抗を受ける。 「このシーマ様の上前を撥ねようってのかい!?」 (初期値)射撃 26 格闘 25 反応 24 覚醒 0 指揮 11 通信 5 操舵 5 整備 5 魅力 8 CV:真柴摩利 デトローフ・コッセル 搭乗機体はリリー・マルレーン(37話、40話)。 ジオン軍大尉。リリー・マルレーンの艦長で、シーマの副官。 「帰りやしょう、俺達のふるさと、マハルへ!」 (初期値)射撃 15 格闘 8 反応 15 覚醒 0 指揮 8 通信 5 操舵 6 整備 5 魅力 5 CV:掛川裕彦 その他 ノイエン・ビッター ジオン軍少将。キンバライト鉱山基地司令。 GP-02Aを奪取したガトー一行を受け入れる。 打ち上げの為に用意したHLVを連邦のEz-8(狙撃用ライフル装備)に打ち落とされるがこれは囮で(中身は閃光弾)、その隙にガトーとGP-02Aをコムサイで打ち上げた。 「勝ったぞ…星の屑に栄光あれ!」 射撃 23 格闘 23 反応 22 覚醒 0 指揮 13 通信 7 操舵 6 整備 7 魅力 8 CV:池田勝 グレッグ・マイン 搭乗機体はドム(マシンガン、ナックルシールド装備、36話)。 アフリカで連邦と戦う傭兵で、ラナロゥとコンビを組む。 ジオンが放出したドムを入手。 GジェネレーションFからの登場。Gジェネレーションスピリッツには未登場のキャラ。 「迂闊な青二才が!戦場の現実ってモンを教えてやるよ!」(GジェネFにて) (初期値)射撃 14 格闘 13 反応 10 覚醒 なし 指揮 2 通信 1 操舵 1 整備 2 魅力 3(GジェネFにて) CV:なし ラナロゥ・シェイド 搭乗機体はドム(ヒートホーク、連邦シールド装備、36話)。 アフリカで連邦と戦う傭兵で、グレッグとコンビを組む。 ジオンが放出したドムを入手。 「おっと!逃がしはしないぜ!この俺の前に出たんだからな!」(Gジェネ魂にて) 「格の違いってやつをキサマに教えてやる!!」(GジェネFにて) (初期値)射撃 14 格闘 14 反応 18 覚醒 0 指揮 2 通信 2 操舵 2 整備 2 魅力 11 CV:中井和哉 ●地球連邦軍登場人物 961遊撃部隊(旧961隊) 母艦であったグレイファントムも上層部に取り上げられ、マドラス基地で「飼い殺し」状態になっていたが、黒井から受け取った「上からの命令書」により、月のアナハイム社に出向することになった。 ブランド・フリーズ 搭乗機体はサラミス(40話)。 旧961隊司令。 トリントン基地で新兵訓練の任に当たっていたブラッドから、新型ガンダムに関する報告を聞く。 ギルバートがブラッドを襲ったのを見て「押し倒しなさいっ!」と声を上げる。 黒井の事が気に入らず、彼と話す時は適当にあしらっていたが、彼が去った後でパメラに塩を撒くように言う。 フォンブラウンにあるバーのオーナーでもある。 千早の話を聞いて旧961隊と共に協力を申し出るが、正式な艦長を脅して横取りしたサラミスに乗艦する。 ブラッド 搭乗機体はジム・カスタム(32話、38話、40話)。 休戦期間中はトリントン基地で新兵(コウ、キース達)の訓練を担当し、コウの筋の良さを評価する。 実戦で運用するには面倒が多いという理由で、新型ガンダムには興味を持てなかった。 後任のバニング大尉に訓練教官を引き継いで961隊に戻る予定であったが、GP-02Aの強奪を受けた為に、バニング着任まで追撃部隊の指揮を執る。 イワンは戦友であったが、「立派」かどうかは疑問。 バニング着任後、961隊に復帰。しかし部隊はほぼお払い箱状態にされており、挙句の果てに酔っぱらったギルバート・タイラーに絡まれ……その後丸1日引きこもってしまった。 模擬戦後、イワンの敵である千早に食って掛かるが、彼女の説明を聞いてあっさり納得。 ギルバート・タイラー 搭乗機体はジムコマンド(緑、40話)。 休戦が終わったのに戦闘に参加できずマドラス基地で昼間から飲んだくれていたが、ブラッドが戦闘に参加したことを知り、彼に襲い掛かる(要モザイク)。 両刀疑惑浮上。 飲みすぎて寝ていた為に模擬戦に参加できなかった。 ニキ・テイラー 搭乗機体はジム・カスタム(38話)、サラミス(40話)。 ギルバートがブラッドを襲ったのを見て「なかなか興味深いですね」と笑みを浮かべる。 腐女子疑惑浮上。 月面都市軍のMSが足りない為にサラミス2番艦の艦長となる。 パメラ・スミス 搭乗機体はサラミス(40話)。 階級は曹長。 ギルバートがブラッドを襲ったのを見て「うわっ、汚い……」とドン引き。 ブランドから黒井の評判を聞いて、彼に不快感を抱く。 可愛い顔して結構毒舌である。 ブランド艦のオペレータを務める。 ビリー・ブレイズ 搭乗機体はサラミス(40話)。 ブランドの店が女の子のいる店でなかった事を残念がるが、パメラやノーランは眼中に無いらしい。 ニキ艦の操舵を務める。 ノーラン・ミリガン 搭乗機体はジム・カスタム(40話)。 突っ込み役は第二部でも健在で、パメラにさらっと酷い事を言われて心の中で悪態を吐く。 バイス・シュート ブランドの元部下であったが戦闘で負傷し、退役後はフォンブラウンにあるブランドのバーのマスターを勤める。 その一方でフォンブラウンの情報収集も行っている。 GジェネレーションFからの登場。Gジェネレーションスピリッツには未登場のキャラ。 「さ~てと♪オレ様の腕前を見せてやっかな♪」(GジェネFにて) (初期値)射撃 12 格闘 13 反応 13 覚醒 なし 指揮 3 通信 3 操舵 2 整備 6 魅力 5(GジェネFにて) CV:なし G4実験部隊(新961隊) ガンダムNT-1が開発中に大破した為にGPシリーズに遅れを取ったが、GP-02Aの強奪を機に開発の遅れを取り戻そうとしている。 旧961隊が使っていたグレイファントムを受領し、新961隊となった。この時にしっかりと艦を黒く塗っている。 コンペイ島襲撃時は、ア・バオア・クー攻略予定のワイアット艦隊と合流する予定であったが、機体の調整が遅れている事を理由にルナツーで待機していた。 黒井中佐 搭乗機体はミデア(黒色・34話)、グレイファントム(黒色・35~36話)。 実験部隊(新961隊)の指揮官。 将兵の命よりも機体と戦闘データを重視する男。 ブランド曰く「上へのゴマのすり方が異常にうまい男」「実務能力も優秀」。 旗色の悪かった戦争初期は後方でゴマすり、優勢になってから手柄を立てる為に動き出したらしい。 キリマンジャロ基地攻撃に加わることでコーウェン派に恩を売ろうとする一方で、作戦の失敗を願う。 何者からかコンペイ島襲撃の情報を得ていた。 我那覇響 搭乗機体はRX-78 NT-1アレックス(OP、34話、36話)。 黒井によって選抜された実験部隊のパイロット。 NT-1の戦闘データ収集の為にアスマラ攻撃に加わり、伊織達と交戦する。 その後はキリマンジャロ基地攻撃に参加。他の部隊を盾にしてデータの収集を命じる黒井に不満を抱くが、反抗はできなかった。 四条貴音 搭乗機体はジムキャノンII(OP、34話、36話)、ネティクス(OP)。 黒井によって選抜された実験部隊のパイロット。 NT-1の戦闘データ収集の為にアスマラ攻撃に加わり、伊織達と交戦する。 その後はキリマンジャロ基地攻撃に参加。 アルビオン隊 ガンダム開発計画の一環として、オーストラリアにある連邦軍のトリントン基地に寄港するが、GP-02Aの強奪を受けて追撃を行う。 コウ・ウラキ 搭乗機体はGP-01ゼフィランサス(32話、36話)。 トリントン基地で訓練を受けていたが、GP-02Aの強奪を受けた為に追撃に加わる。 キンバライトで雪歩のドリルによってGP-01の右腕を破壊される。 「これでもボクは………連邦の士官だッ!!」 (初期値)射撃 22 格闘 22 反応 24 覚醒 0 指揮 8 通信 6 操舵 6 整備 6 魅力 8 CV:堀川りょう チャック・キース 搭乗機体はジム改(32話、36話)。 トリントン基地で訓練を受けていたが、GP-02Aの強奪を受けた為に追撃に加わる。 ガトーはともかく、春香と千早の通り名は知っていた。 何故か驚いた顔(弱気)が多い。顔芸武将かお前は。 「うわあぁぁッ!!来るなッ!来るなーッ!!」 (初期値)射撃 15 格闘 16 反応 15 覚醒 0 指揮 5 通信 4 操舵 3 整備 4 魅力 7 CV:山田義晴 サウス・バニング 搭乗機体はジム・カスタム(36話)。 コウ、キース達の上官。 GP-02Aの追撃には間に合わなかったが、ブラッドから追撃任務の引継ぎを受ける。 「迷いのあった方が負ける!それが戦いの掟だ!」 (初期値)射撃 21 格闘 21 反応 23 覚醒 0 指揮 10 通信 6 操舵 7 整備 6 魅力 8 CV:菅原正志 ベルナルド・モンシア 搭乗機体はジム・カスタム(36話)。 アルビオン配属のMSパイロットでバニングの部下。 コウがガンダムに乗ることが面白くない。 ベイトやアデルにおちょくられ、バニングに頭が上がらない。 「『敵を知り、己を知れば百姓一揆』って言うだろうが!」 射撃 18 格闘 18 反応 16 覚醒 0 指揮 5 通信 5 操舵 5 整備 5 魅力 4 CV:茶風林 アルファ・A・ベイト 搭乗機体はジム・カスタム(36話)。 アルビオン配属のMSパイロットでバニングの部下。 「ったれ!飯食う暇も無いのかよ!」 射撃 19 格闘 19 反応 19 覚醒 0 指揮 10 通信 5 操舵 5 整備 5 魅力 7 CV:戸谷公次→今村直樹(Gジェネ魂) チャップ・アデル 搭乗機体はジムキャノンII(36話)。 アルビオン配属のMSパイロットでバニングの部下。 「『敵を知り、己を知れば百戦危からず』ですよ」 射撃 18 格闘 16 反応 17 覚醒 0 指揮 6 通信 5 操舵 5 整備 5 魅力 7 CV:幹本雄之 エイバー・シナプス 搭乗機体はアルビオン(35~36話)。 連邦軍大佐。アルビオン艦長。 GP-02A追撃の指揮を取る。 「四面楚歌か。これから先、何が起こるのか…」 (初期値)射撃 20 格闘 10 反応 20 覚醒 0 指揮 13 通信 3 操舵 5 整備 4 魅力 7 CV:大塚周夫 ジャクリーヌ・シモン 搭乗機体はアルビオン(35~36話)。 アルビオンのオペレータ。 「あ~あ。嫌になっちゃうのよね、パイロットって」 射撃 8 格闘 8 反応 8 覚醒 0 指揮 2 通信 13 操舵 3 整備 2 魅力 8 CV:荒木香恵 その他 アル・アルハザット 搭乗機体はジム・カスタム(36話)。 アフリカで伊織達と傭兵のグレッグ、ラナロゥと交戦。彼女達が手ごわい為、距離を置いて慎重策を取る。 GジェネレーションFからの登場。Gジェネレーションスピリッツには未登場のキャラ。 「ワレ敵に肉迫せり!これより一刀両断にする!」(GジェネFにて) (初期値)射撃 11 格闘 12 反応 7 覚醒 なし 指揮 4 通信 3 操舵 3 整備 3 魅力 4(GジェネFにて) CV:なし グリーン・ワイアット 搭乗機体はバーミンガム(39話)。 ア・バオア・クー攻略艦隊の指揮を執っていたが、愚民党艦隊の陽動とGP02Aの核攻撃を受けてコンペイ島で艦隊ごと消滅した。 原作ではシーマの切り崩しを図ったりMSの有効性を理解しているなど決して無能な人物ではなかったのだが、ギレンの野望やGジェネレーションでは能力値が低く、無能な連邦上層部の象徴の1人となっている。 余談だが、彼の座乗したバーミンガムにはMS搭載能力は無いのだが、GジェネシリーズではMSを搭載する事が可能となっている。 「紳士は時間に正確でないとな」 射撃 18 格闘 8 反応 18 覚醒 なし 指揮 5 通信 1 操舵 1 整備 1 魅力 4 CV:田中秀幸 ●フォンブラウン登場人物 如月千早 搭乗機体はジム・カスタム(青・OP、38話、40話)。 ジオン時代の制服の色は青(制服は開襟)。移籍後のノーマルスーツも青。 国の力でPの復讐に走ろうとする春香の方針を私闘であると断じて銃を向けてまで説得しようとするも失敗、ジオンの中にいても春香を止めることが出来ないと悟り、美希と共に失踪(ジオン愚民党側では脱走兵扱いにされている)。 反愚民党を掲げるフォンブラウンに協力する事を決定する。 模擬戦でニキ・テイラーと再開する。 相手が強すぎたか、機体の左腕を失いながらも月に向かうコロニー内部への侵入に成功するが、アナハイムによってコロニーは地球へと向かい始めた。 星井美希 搭乗機体はジム・カスタム(黄緑若しくは金色・OP、38話、40話)。 ジオン時代の制服の色は黄緑色。移籍後のノーマルスーツも黄緑色。 国の力でPの復讐に走ろうとする春香の方針に反発した千早に従い、失踪(ジオン愚民党側では脱走兵扱いにされている)。 戦闘以外の大半はゆとり状態で眠っている。 反愚民党を掲げるフォンブラウンに協力する事を決定する。 フォンブラウン市長 名前の通りフォンブラウン市長。 地球連邦との和平を求める愚民党に協力したが、愚民党が休戦後に方針を撤回して徹底抗戦を唱え、抗議に対して圧力をかけてきた為に反愚民党を宣言し抵抗運動を始めた。 一部の元ジオン将兵とアナハイム社の協力を得ることで一応軍を編成することができたが、愚民党及びデラーズ・フリートと戦うには心許ない戦力であった。 オサリバン アナハイム・エレクトロニクス社常務。 デラーズ・フリートと結託して、月に向かうコロニーをレーザー推進で地球に向かわせた。 ●用語 グワティン[タグ][コメント] 高木准将の乗艦するグワジン級宇宙戦艦に視聴者が付けた名前(今のところ作者公認ではない)。 語呂が良く社長らしいということで他の視聴者にも好評であった。 スターバストメモリー[タグ] 「第二部における如月千早を中心に見た際のサブタイトル」として付けられたタグ。 元ネタは「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」から。 そんなにでかい亜美がいるか[タグ][コメント] 亜美の格好をしたイワンに浴びせられたタグ、コメント。 元ネタは『北斗の拳』のケンシロウの台詞「そんなでかいババアがいるか」から。 ドム・バインバインニヒツ、ドム・ボインニヒツ[コメント] あずさの機体に視聴者が付けた渾名。彼女が乗るリック・ドムはドム・バインニヒツに似た機体である。 脚部を廃してスラスターに換装し背中にもスラスターを装備した高機動型機で、武装はビームサーベル、多連装ミサイル、ジャイアント・バズ(若しくはラケーテン・バズ)である。 ドリルグ ドリル装備の雪歩専用ゲルググの愛称であったが、第二部からは正式名称となったようである。 左肩に雪玉のエンブレムあり。 元々陸戦機であった為、「星の屑」作戦時は武装変更が無く重力下仕様の改装のみを行った。 にせガンダム[タグ][コメント] 「星の屑」作戦で連邦のガンダムタイプを奪取する際に追撃部隊撹乱の為に、ガンダムカラーと角飾りを施した特殊MS(機体性能の変化は無し)。 亜美と真美はMS-06ザクII、イワンはMSM-07ズゴックに搭乗。イワン機はアンテナ形状以外は「にせZガンダム」を彷彿させる。 MS-06に偽装を施しただけの機体であるにもかかわらず、亜美真美は連邦のGP-01をはじめとする連邦の新型MSを翻弄している。 余談であるが、にせガンダムと同じくSDガンダム出身である武者ガンダムとナイトガンダムはGジェネレーションF・NEOにMSとして登場している(但し、参戦作品は「SDガンダム英雄伝」扱いで、同作においても「人が乗る」)。 ニムバスP(EXAM搭載)[タグ] ニムバスPは戦闘シーンの編集にも定評があったが既存の戦闘CGの切り貼りでは満足できなくなったのか、39話からはMSや艦船、コロニーまで自作のCGを使うようになった。そのクオリティの高さに驚いた視聴者が付けたタグの一つがこれである。 民兵 アフリカ大陸は部族主義的傾向を持つ地方政府が多く、民族自決を唱える反地球連邦運動も盛んな地域であった。 そこでジオンは、彼等と結託する事でアフリカの制圧に成功した。 ジオン公国からジオン愚民党政権に変わってもその傾向は変わらず、ジオンに協力する民兵組織や傭兵がアフリカには多数存在している。 原作では、ZZに「青の部隊」等のゲリラが登場した。 名前 コメント
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登録日:2012/11/18(日) 23 51 48 更新日:2024/04/14 Sun 09 41 20NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 Gジェネ Gジェネ オーバーワールドのマイキャラボイス ガンダム 一人多役 一覧項目 男性 豪華声優陣 本項では、Gジェネオーバーワールドのマイキャラボイスの男性サイドについて記す。 [少年タイプ] 柿原徹也 「僕にも、できることがあるはずだ!」 「UC」のアンジェロ、「G-UNIT」のロッシェと兼任。 一人称が「僕」だったり、必死になる姿など主人公キャラであり、終盤で一人前になりそうなタイプ。ただ、氏が演じているキャラのアクが強いため異質に感じる。技名の言い方はシモンっぽい。 岡本信彦 「へへっ!俺の力を見せてやるよ!」 「00F」のフォンと兼任。 こちらも正統派主人公なキャラであり、誰とでも上手く付き合えそうなタイプ。技名を言うときは本当に楽しそうである。 代永翼 「ぼ、僕も頑張る!」 「ビルダーズ」のハルと兼任。 臆病な少年であり、悲鳴を上げる事が多い…のだが氏の声質のせいで女っぽく聞こえることも。三橋やアイチをイメージする人は多い。 もしくはジュード君 保志総一朗 「目標の戦闘レベルを確認。」 「SEED」のキラ、「X ASTRAY」のカナードと兼任。 ヒイロのような言動だが、感情が殆ど無い戦闘マシーンなキャラ。氏としては珍しい役柄だが、結構似合っている。熱血系を期待した人は多かったらしい。 松本保典 「正義の力で、皆を幸せにするのが勇者だ!」 「00」の黄金大使、「ASTRAY」の切り裂きエドと兼任。 どう聞いても少年タイプじゃなくて騎士ガンダム本人。原作台詞をアレンジしたものも多い。フィンガー系の技を使うと某黄金神を彷彿とさせる発言をする。 挙句の果てに「真騎士ガンダム」に乗せると必殺技の演出変化。 セット運用前提なので一番使われるマイキャラかも。 名前を「騎士ガンダム」とか「スペリオルドラゴン」とか「武者頑駄無真悪参」とかにした人、先生怒らないから手を挙げなさい。 [青年タイプ] 中村悠一 「お前らの好きになんか、させてたまるかよっ!」 「00」のグラハム(ブシドー)、「UC」のナイジェル、「Gジェネ」のビリーと兼任。 青年の中では正統派…というか早乙女アルトに聞こえる。可変機に乗せると違和感が吹き飛ぶ。ファングを使うと「諦めろ!」とまで言い出す。女性側の遠藤綾氏のキャラがモロにシェリルなので組ませて使う人は多いらしい。 小野大輔 「フフッ、ご期待には応えてみせます。」 「STARGAZER」のスウェン、「AGE」のウルフと兼任。 紳士的な言動であり、スウェンとはまた別の冷静キャラだが古泉やセバスチャンに聞こえなくも無い。執事はMSの操縦もお手の物なようだ。 宮野真守 青「フッ、実力の差を教えてやる。」 「STARGAZER」のシャムス、「00」の刹那と兼任。 大仰な喋り方が目立つ…というか鳳凰院凶真っぽい。流石に高笑いはしないが。技名を言うときはドスがかかった低い声でいうので悪役っぽく聞こえる。 内山昂輝 「わざわざ僕の手を煩せないでほしいなぁ。」 「UC」のバナージと兼任。 バナージとは正反対な悪役声であり、「黒バナージ」「汚いバナージ」と呼ぶ人が多く生じた。だがヘタれっぽい台詞もチラホラある。アンジェロと性格が入れ替わった、という人も…。 津田健次郎 「この俺を前にして、只で済むと思うな…」 「G-UNIT」のクラーツ、「Gジェネ」のブランドと兼任。 結構冷徹な感じ…というか海馬瀬人。フィンガー系の技を使うと遊戯王を彷彿とさせる発言もするため、多分間違い無い。名前をカイバーマンとかにした人は多いハズ。 [壮年タイプ] 石塚運昇 「ふぅ〜…ウォーミングアップには丁度良い相手だな。」 「00」のセルゲイ、「UC」のカークスと兼任。 声だけで凄いベテランの匂いが漂う。こちらは指揮官ではなく一兵士として戦っている感じである。技名を叫んだ時はハードボイルドな感じもする。 堀秀行 「本当の戦いと言う物を教えてやろう。」 「G」のシュバルツ、「ASTRAY」のキャプテンG.G.と兼任。 やはりシュバルツっぽいが、一人称が「俺」だったりと差別化はされている。「地獄すら生温い!」という台詞もある。…北斗神拳? 三木眞一郎 「これも仕事なんでねぇ!」 「00」のディランディ兄弟と兼任。 ロックオンと比べるとかなり軽い性格であり、さらに横文字を交えて喋るため余計チャラく聞こえる。クルツやリュウセイをイメージする人の他、アメリカ映画の黒人っぽく聞こえる人もいる模様。 稲田徹 「フフッ、さて、私に付き合ってもらうぞ!」 「∀」のハリー、「00」のジニン、「G-UNIT」のブルムと兼任。 上司…というよりは教官のような性格であり、部下を率いてるような台詞が多い。また割と明るく若い感じで演じている。稲田氏が無双シリーズで演じているキャラをイメージする人も多い模様。 成田剣 「フッ、私に逆らうとどうなるか教えてやる。」 「UC」のブライトと兼任。 貴族のような言動だが、好戦的な性格も見え隠れする。艦長に座らせると結構ハマる。オレンジをイメージした人は多数いたらしい。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 堀さんはどっちかと言うとフェニックス一輝じゃね? -- 名無しさん (2013-12-21 01 36 19) WORLDで保志さんと同じセリフを違う人がやってたと思うんだが、あれ誰? -- 名無しさん (2013-12-21 08 09 31) 堀さんの「地獄すら生温い」は男塾の桃太郎が藤堂兵衛にトドメを刺した時の台詞から来てるんじゃないだろうか。アニメ化されてないけど。 -- 名無しさん (2013-12-21 08 37 30) 小野Dは執事って…あの真っ黒い執事じゃねーかw -- 名無しさん (2013-12-21 09 36 51) もうちょっと無難な感じでも良かったと思うな・・・ -- 名無しさん (2013-12-21 11 19 51) ↑↑↑↑つぐつぐかな? -- 名無しさん (2013-12-21 15 46 43) ↑ごめん、声優にはあんまり詳しく無いからあだ名じゃ分からない。 -- 名無しさん (2013-12-21 16 19 24) 熱血保志はカナードがいるからな。熱血と言うか、殺伐?だけど -- 名無しさん (2013-12-21 16 32 36) 怒られそうだから手を挙げたくないけど確かに名前をナイトガンダムにした。他に選択肢とかあるかよ! -- 名無しさん (2014-06-09 00 23 54) ↑3 松岡禎丞。今作続投だったらマイキャラ戸松と併せて某ラノベ原作アニメの主人公&ヒロインだったな -- 名無しさん (2014-06-11 20 26 28) 成田ボイスマジオレンジw -- 名無しさん (2016-10-01 15 06 53) 名前 コメント
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636 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/07(金) 13 52 26 ID ??? セレーネ「ウッソ……私のウッソ。信頼しているのはあなただけよ」 ウッソ「物凄い嘘っぽいんですけど何でしょうか姉さん」 セレーネ「私のスターゲイザーちゃんを勝手に乗り回してたあの女ね」 ウッソ「はい」 セレーネ「なんだか最近になって急激に胸が大きくなったそうなのよ。 似たようなのが数人いるらしいわ」 ウッソ「さっそく調べに行ってきます、ボス」 マイ「Gジェネ社からの郵便物です。ウッソの輪切りだとか」 セレーネ「ちっ。次はヒタイダーに襲わせようかしら」 マイ(いったいなにがあったんでしょう……) 637 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/07(金) 14 39 31 ID ??? 636 シャア「貧乳の何が悪いというのかね?」 アムロ「お前が言うと誤解されかねんから止めろ」 638 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/07(金) 15 03 22 ID ??? クレア「いや~今日もお疲れ、御苦労さん、はいこれレンタル料ね~」 シャア「……」 ジュナス「…どうかなされたんですか…シャア社長?」 シャア「クレア・ヒースロー、どんどん私から離れていくんだな…」 ジュナス「だれかー!!ロリコンが!ロリコンがここに!!社長だからって遠慮しないで!!」 639 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/07(金) 15 06 29 ID ??? シャア「だが、いいのだ。私にはレイチェルたんがいるのだ。 真面目で可愛くて肌が黒くて、顔も胸も年々幼さが」 ナナイ「社長、他の社でバイトなんてしてないでください」 640 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/07(金) 15 19 25 ID ??? シャア「ナナイ……私のナナイよ。本当に愛しているのはお前だけだ……」 ナナイ「ですからディアボロネタなんかやってるヒマがあったら真面目に仕事をですね」 シャア「珍しく本気で口説いてみたら一蹴されたよ……」 ラル「ま……まあ、人間うまくいかないこともありますぞ、キャスバル様」 641 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/08/07(金) 15 21 03 ID ??? 639 ナナイ「……って言うか社長がバイトをなさらないで下さい。下の者達が動揺します」 シャア「私は影の社長だから良いのだよ。表はGジェネやスパロボに出ない彼らだ」 赤い彗星のひと「私はまだ出られないのかな?」 実写シャア「私もだ!」 アフランシ「いや、あなたは実写だから。僕は望み無しかなぁ……」 C.Aチップ「私もユニットになれる日は来るのだろうか……」 ガンダムさん「30過ぎてガンダムガンダム、ってどうかと思うね、ぼかァ!」 シャア「お前が言うな」 ナナイ「………はぁ……こないだ新しく雇った影武者さんに任せようかしら……」 シャア「待て。奴は私なのか?」 ナナイ「ハッキリとは書かれてませんが、想像しますに……」 シャア「むう……ならば良いのだが」
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人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
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シナリオ攻略 パイロット加入時の色 緑 :正式加入 紫 :仮加入 赤 :後に永久離脱 灰 :艦長他 SPルートはこの限りでない ▽ チャート ▽ 備考 ↓ 一度ゲームをクリアすると出現 00 チュートリアル? SP00 一年戦争の悪夢? シャア アポリー ロベルト デトローフ 加入次セッション開始前に シーマ 加入 01 宿命の出会い? アイン ララァ 加入バーニィ→クリス交信:X1フラグSPモードのみ レイラ 加入 02 めぐりあい宇宙? シグ セラ 加入 03 ソロモンの攻防? ↓ 2週目以降(SPモード?)で「キマイラ隊を支援する」選択 04a 光る宇宙? 04b エース集結!? 04a ハマーン 加入 ララァ永久離脱 01でフラグが立っていればX1 ポケットの中の戦争? 通常セッション バーニィ 加入戦闘イベント後、バーニィ→クリス交信:仲間フラグ SPセッション ミーシャ スタイナー 加入? 05 宇宙要塞ア・バオア・クー? ライデン 加入 バーニィ離脱 06 震える宇宙? 06SP 震える宇宙 アナザーサイド? 06 マツナガ 加入 06SP アイナ オルガ クリス クロト ジェリド シャニ シロー マツナガ セレイン ゼロ ナタル マウアー バーニィ クリス 加入 名前 コメント
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バルバトスとは『SDガンダム GGENERATION WORLD』に登場する、ゲームオリジナルのモビルスーツである。 決してCV若本ではない。 概要 フェニックスガンダムやハルファスガンダムの上位に位置する機体とされ、通常の人型形態である「MS・フォーム」高速巡航形態の「エンジェル・フォーム」収束砲撃用の「ビーコック・フォーム」広範囲砲撃用の「HALO・フォーム」等、目的に応じて様々な形態に変形することであらゆる戦況に対応できる万能性を持つ。 主な武装はスラスター部分に内蔵された12門ものビーム砲で、ハイパーナノスキン装甲や高い移動力とも相まって非常に強力な機体となっている。 ゲーム内ではジェネレーション・システムを守る最後の守護者として登場し、ハルファスガンダムを圧倒的火力で撃破後ジェネレーション・システムによってコピーされたプレイヤー軍機体とともにプレイヤー軍に襲いかかる・・・ また、なぜか本機を開発していくと「黒歴史を葬った全開状態」の∀ガンダムができる。意味がわからん(いや、まじで) 武装といっても大半が変形によるフォームチェンジが主な兵装であり、まともな武装はスラスター部分に内蔵された12門ものビーム砲。そして必殺技としてビームサーベルの柄らしいデバイスから十字状のエネルギーを目標に向けて放ち、その後HALO・フォームからの一斉砲撃を行う「テウルギア・ゲーティア」を持つ。だが性能云々よりも扱いやすさという面ではフェニックスガンダムやハルファスガンダムのほうが上位になってしまうのは皮肉というか・・・
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SDガンダム Gジェネレーション DS 【えすでぃーがんだむ じーじぇねれーしょん でぃーえす】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 バンダイ 開発元 ヴァンガード 発売日 2005年5月26日 定価 5,800円(税別) プレイ人数 1人 セーブデータ 3個 レーティング CERO 全年齢(全年齢対象) 判定 良作 ポイント スパロボシリーズも顔負けのクロスオーバールートによって大きく変わるシナリオギャザービート系列Gジェネの集大成 SDガンダム Gジェネレーションシリーズリンク 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 ニンテンドーDS初のGジェネシリーズかつニンテンドーDS初のガンダムのゲーム作品かつニンテンドーDS初のシミュレーションRPG。 ワンダースワンの『ギャザービート2』と『モノアイガンダムズ』をリメイクしつつオリジナル要素を追加した内容となっている他、他のガンダム作品と比べて試験的な要素も多数盛り込まれている。 なお、前作にあたる『アドバンス』とは直接の関連こそ無いが、グラフィックやBGMなどは一部を引き継いでいる。 ちなみにDSのダブルスロット機能による連動要素もあり、前作のカートリッジを挿した状態で新しくゲームを始めると、強化パーツ1式を追加入手できる。 特徴 ストーリーは一年戦争終盤から開始するのだが、プレイヤーが操作するのは珍しいことにジオン軍側となっている。そのため初期のメンバーは1stガンダムのシャア・アズナブルを中心として、MSVのジョニー・ライデンやシン・マツナガ、ギャザービートシリーズのシグ・ウェドナーなどとマニアにはたまらない面々が揃う。なお、敵である地球連邦軍にはホワイトベース隊のほか、SEEDのムウ・ラ・フラガや0083の「不死身の第四小隊」がいるなど、相手側の配慮もしっかりしている。 中盤まで進むと、宇宙世紀作品中心の「宇宙世紀ルート」と、アナザーガンダム主体の「平成ガンダムルート」に分岐する。また一度クリアすると難易度が上がる代わりにイベントや加入キャラが増える「スペシャルモード」を遊べるようになる。 難易度が上がると言っても上昇は大したことはなく、1周クリアした腕前があるなら気にならないレベル。 さらに両ルートをクリアして一定条件を満たすと、原作では敵だったメンバー(ジェリド・メサ、ナタル・バジルール、トレーズ・クシュリナーダなど)を操作できる「ライバルルート」に進むことが出来る。 しかし何と言っても一番の目玉は黒幕。前作のラスボスも衝撃的だったが、今作の黒幕にも度肝を抜かれたプレイヤーは数知れない。 + その人物とは まさかのギレン・ザビその人である。 何故、彼が生きているのかは終盤に明らかになるが、そもそも生きて登場すること自体が一つの伏線と言える。 ちなみにディー・トリエルやレギオン達の生みの親でもある。 なお、ライバルルートは小説版機動戦士ガンダムの流れを汲むため、彼も他ルートとは異なる展開を見せる。 評価点 とにかくIF設定が質、量共に素晴らしい。 ほんの一例を挙げると、軍への不信を振り払ったりジョニーにときめくシーマ・ガラハウ、説得を受けてシャアと和解するハマーン・カーン、綺麗なブーステッドマン3人組などと、原作を知っていればいるほど考えられない設定が多数ある。しかも設定を大幅にいじっているのに、その全てが良い方向に向かっている辺りにシナリオライターのレベルの高さが窺える。 和解したハマーン様は、加入時の選択肢で漫画「若き彗星の肖像」などで描写された少女時代の髪型に戻すことが可能(通称:若作りロリハマーン様)。通常版とはセリフが異なり、IDコマンドの攻撃性能がやや低下しているが、その後のシナリオ中において「とある人物の説得に必要な条件が緩和される」というメリットを持つ。 綺麗なブーステッドマン3人組はライバルルートにおける一幕なのだが、この「ゼロ・ムラサメによるブーステッドマン3人組説得→3人組によるラスボス救出」の一連の展開はギャザービートシリーズ屈指の神イベントとして高く評価されている。また、3人組の相性は元はそれぞれに対して−4と原作通りに険悪なのだが、説得後はお互いに+4の補正が付いた仲良しトリオと化しており、エンディングでは自分たちなりに強化人間の境遇を語るなど、原作から一転して清々しい関係性を見せてくれる。 この他にもナタルを説得するシーマ様、アズラエルのあまりの非道さに怒りが爆発して離反を決意するジェリドなど、原作で敵役だったキャラクターの一味違う面がこれでもかというほど詰め込まれている。 この手のIF設定の定番である、原作で死亡するキャラの救済要素も数多く用意されている。ガトーといったライバルから、プル・プルツーやフレイなどのヒロインも、ルート選択と条件次第で生存&自軍に加入させることができる。 そもそも今作のシナリオの根幹を担っている∀ガンダムの設定からしてIF設定の塊となっているが、それもしっかりと練られている。 カテジナさんやクルーゼ、ギンガナムなどは最後まで敵役であるものの、一部には本作ならではのIF設定やクロスオーバーが盛り込まれていて、自軍とはまた異なる魅力を発揮している。 カテジナさんの乗機は本家Gジェネのオリジナル機体であるザンスパイン。ギャザビシリーズではおなじみの組み合わせであるが、本作はクロノクルが未参戦のため代わりにシロッコに追従しており、「シロッコ、来い!」と呼び付ける姿も見られる。 グエン卿は平成ガンダムルートにおいて自軍と敵対するのだが、その際の乗機はまさかのサイコガンダム。知る人ぞ知る小説版∀ガンダムの「ブラックドール」の再現である。 後述するような中の人ネタもたまに見られるほか、ジオングに乗ったシャアを見てパーソナルカラー(赤色)を諦めたと解釈するジョニーや、ハリーとマシュマーによる「女王様もえもえ対決」など、ネタに振り切った会話や戦闘演出もある。 また、ライバルルートだと特定のキャラがターンXを使用できるのだが、その人選がジョニー、マツナガ、トレーズ閣下、ゼロ、セレイン、シーマ様、ジェリド、ゼクスとカオスの極みとなっている。 これに関連して、ゼクスでターンXを入手する際は「ゼクスとギンガナムの担当声優が同じ」という中の人ネタを意識した専用イベントが挿入されるため、イベントコンプリートを目指している人はそこにも着目。 中には一部で有名な小説版機動戦士ガンダムのネタもある。何ともマニアックなチョイスだが、だからこそ面白いと言える。 + 以下、ライバルルートにおける小説版要素について。ネタバレ注意 一定条件を満たした上でア・バオア・クーの決戦においてアムロを撃墜すると、アムロが死亡する。これをきっかけにカイはニュータイプとして覚醒し、ホワイトベース隊はシャアと共にザビ家を叩くことになる。 これだけなら小説版準拠ということで許されるかもしれないが、戦後カイがプレイヤーのティターンズ部隊の前に颯爽とνガンダムで現れる。カミーユやジュドーと共に「人の心の光を見せなきゃいけないんだろ」「νガンダムはダテじゃねえんだ」と叫びフィン・ファンネルを乱舞させる最強のニュータイプ・カイに多くのプレイヤーが衝撃と恐怖を覚えた。 もっとも、最後にはプレイヤー部隊も戦争終結のためにエゥーゴと合流するので、カイとは協力することになる。 とまあこのようにカイさんが凄まじい変貌を遂げるわけだが、ライバルルートはこのカイ覚醒が霞んで見えるほどやりたい放題な展開が満載なので、特別カイさんが目立つゲームというわけではない。それでも十分目立ってるけど また、本作の宇宙世紀ルートはモノアイガンダムズのリメイクで有るとされるが故に…。 + ... 原作のモノアイガンダムズでは最終的にミアンかセラ(セレイン)のどちらかしか助けられず、その内選ばなかった一人は死亡することになる。一応、条件を満たせばハーレムも可能だがその難易度は高かった。 だが今作では2人が生存可能となり、シグを取り合うハーレム展開も見る事ができるほか、とある人物から冷やかしを受ける場面すら用意されている。 また、ライバルルートではこれとはまた違った展開を見る事が出来る。 キャラ毎の相性もユニーク。 各キャラには相性が存在し、数値にして±1〜20の範囲で1人あたり最大4枠まで設定されており、チームを組んで戦闘を行う際に命中率などに補正が入る。これ自体は前作にもあった要素であるが、本作では数値の幅が大きくなっているほか、「女性かつ子供キャラ全員に対して+4」といったカテゴリー指定の相性も登場した。 上記のロリコン例は実のところシャア(クワトロ)の持つ相性なのだが、対するハマーンは「男性かつ子供に対して+4」持ちと意味深。また、ウッソやムウなどは「女性かつ大人に対して+4」となっており、ハリーに至っては「女性に対して+4」と幅広い対象が設定されている。 このほか、作中で相思相愛だったシローとアイナは互いに+20と高相性である一方で、ヘンケンはエマに対して+20だが、エマはヘンケンに対してわずか+1と、色々と笑える設定がなされている部分も。 ロランのソシエに対する相性など、同じキャラに対して+と−の補正が同時に設定されている場合もあり、原作における複雑な心情が再現されているケースもある。 先に述べたブーステッドマン3人組のように、同じキャラでも時期や状態によって全く異なる相性になっていることも多い。中には、通常版と比べて相性の良いキャラが減っているカミーユ(ハイパー)やシャア(逆シャア版)といった妙な設定もあるが。 登場MSもマニア心をくすぐる物が多い。 色違いエルメスが3機も出てくる作品は後にも先にもこれだけである。 ドム・バインニヒツにドム・グロウスバイル、スーパー・ディアスなどといったギャザビシリーズのオリジナル機体も健在。これらの機体は本家Gジェネや他ガンダムゲーには登場しないことも多く、貴重な存在と言える。 オリジナル機体・キャラも好評。 オリジナル機体として「センチュリオ」が初登場。(ガンダム用語としての)黒歴史を満載した機体であり、その設定通りに圧倒的な機体性能と個性的な攻撃演出が特徴。 宇宙世紀ルートと平成ガンダムルートでは「ディー・トリエル」という少女が加入する。一見するとただの無口なニュータイプだが、アビリティ内容をよく見ると普通のニュータイプとは異なる効果が働いており、シナリオが進むとその真相が見えてくる。 彼女と相性が良いキャラはコウ、ルー、アポリー、キラという意外すぎる人選。前者2名は宇宙世紀ルートで、後者2名は平成ガンダムルートにて絡みが描かれているのだが、各エピソードではそれぞれ異なる形で彼らの面倒見の良さが描写されており好評。 なお、ライバルルートではトリエルは登場せず、また異なる人物が加入する。その人物と相性が良いキャラは、シナリオ的にも納得の個性的なメンバーで占められている。 そして上記のセンチュリオを駆るオリジナル敵キャラの設定は、今作の奇抜さを端的に表していると言える。特に本編ラスボス戦は初見だと確実に絶望するレベルであろう。 図鑑について 前作に引き続き、解説の一部はユーモアに満ち溢れているのが特徴。真面目に解説している項目があるかと思えば、思わぬオチを付けている事があったり、今作のトンデモ設定へのセルフツッコミになっている項目も。特にカテジナさんや覚醒カミーユなどは必見。 また、本作からデモシーンや一部のイベント戦闘も図鑑に登録されるようになった。1枚絵が表示されるものや「ヒイロvs.」など専用のアクションが見られるものもあり、それらの再確認が容易なのは嬉しいところ。 BGMも好評で、一部は前作『アドバンス』から引き継いでいるものもある。 本作のガンダムWのBGMは、アニメでは終盤の数話しか使われていない後期OP「RHYTHM EMOTION」が選曲されており、アレンジ・選曲も含めて評価が高い。 前作のBGMにおいても、前作のものをショート版としつつサビにあたるパートを追加しフルコーラスに近い尺を再現した「めぐりあい」や、逆にイントロをカットしたショート版を追加収録した「あんなに一緒だったのに」など、地味な改善が為されているものがある。 その他、過去作のBGMをリメイクした「モノアイガンダムズ」や「戦いのとき」、ディー・トリエルのテーマである「見つけたもの」など、ゲームオリジナルBGMの評価も高い。 ちなみにサウンドテストにおいては、本作から効果音の再生も可能となっている。ビームライフルやサーベルなどの攻撃音から、ニュータイプやSEEDが覚醒した時のSEなども自由に視聴できる。 機体を改造することができるのだが、どのユニットも2段階目で似たようなスペックになる。 つまり、ザクやジムでも頑張って改造すれば使い続けられるという事であり、これらの機体のファンにはうれしい所。もっとも、弱い機体の2段階目の改造は費用が凄いことになるが…。 IDコマンドや一部必殺技を発動するために必要なSPは、本作では各キャラクター毎に最低値から開始し、フェイズ開始時や戦闘後・敵機撃破時に増加する仕様となっている。このため前作と比べてIDコマンドや必殺技を多用しやすくなっており、戦闘の爽快感が増している。 また各ハイパー化は、一度発動条件を満たすとそのセッション中は永続発動するようになった。 新たに「チーム攻撃」という要素も追加されており、チームを組んでいる時にメンバー全員のSPを10消費して全体攻撃を仕掛けられる。序盤から使用できる強力な攻撃手段となるほか、時には低レベルなパイロットを利用してレベル上げで活用できる場面も。 賛否両論点 登場するキャラ・MSに偏りがある。 特に序盤はジオン軍の立場で行動することもあるからか、敵役の連邦軍が後のティターンズ中心のメンツだったり、0080や0083のエピソードの流れなど、ジオン贔屓な事は否めない。MSに関しても、ジムに対してザク・ドム・ゲルググのバリエーションはそこそこ充実しておりやや格差がある。 裏を返せば、このおかげで特徴で述べたようなジョニーやシーマ様などのキャラクター達にスポットが当たっているとも言え、IF展開も含め当時としても新鮮かつ斬新なシナリオではあった。 一部作品にゲームシナリオの都合による弊害が生じている。 前作で各作品の地上戦を再現していたことの反動、及び差別化を図るためか、本作では一年戦争をはじめとして地上戦の多くが省略される傾向にある。 一年戦争以外だと0083が分かりやすい例で、本作では観艦式襲撃からストーリーが開始する。このため素のGP01は登場せず、運用できるのはフルバーニアンのみ。 これにより、史実では本来地上に居たメンツが無理矢理宇宙に上げられていることもある。特に08小隊がその煽りを受けていて、一応原作を意識した専用シーンはあるものの、ノリスやギニアスとの決戦ではシローはガンダムEz-8ではなくジム・コマンドに乗っており、いまいち物足りない。一応、ジム・コマンドは当時の最新高性能量産型MSで、一部のエースや隊長格に優先的に配備される設定ではあるが…。 陸戦型ガンダムやグフ・カスタムといった作中の地上用MSがいない中でアプサラスIIIだけは収録されているが、配置されているのはソロモンという不可思議。本来アプサラスはジャブロー強襲を想定したMAなので、ソロモンに居るのは少々違和感がある。 過去作の『ギャザービート』や『アドバンス』ではオリジナル機体としてEz-8の改造機が登場していたが、今回はそれらも収録されていない。同じギャザビ出身のMAグロムリンは登場しているのだが。 このため、本作では地上専用機体という概念がほぼなく、上記のフルバーニアンなどの宇宙専用機体のみ登場するようになっている(*1)。 マニアックな要素や展開が多い。 これ自体は評価点ではあるのだが、キャラゲーの宿命として、それなりにガンダムシリーズの知識がなければ何が楽しいのかわからない可能性がある。特に宇宙世紀関係の作品(1st、Ζ、ΖΖ、0083、0080、08小隊、MSVなど)は、事前に調べるなりしておいた方がより楽しめるだろう。 変形形態が省略されてしまった。 前作と違って本作では変形コマンドが省略されており、マップアイコンなどで各可変機の変形形態を拝むことはできなくなった。例外的にリ・ガズィはBWSによる変形形態で運用できるほか、イベントシーンではΖガンダム(ウェイブライダー)のマップアイコンが確認できる程度。 ただし、前作では本家シリーズと異なり「移動前に変形して移動→戦闘(確定)前に変形解除」が行えたため、移動以外で変形形態を維持する必要がほぼなかった。本作の可変機は素で高い移動力が与えられており、無駄な操作を省いてより合理的な仕様にしたとも言える。 戦闘アニメにおいては一部武装で攻撃する時のみ変形するようになっている。ただし、メタスなど変形形態を確認できない可変機もいくつか存在している。 フルアーマー機体の仕様 上記の変形形態と似た形だが、本作ではアレックスなどの追加装甲を持った機体はフルアーマー形態がデフォルトとなっており、イベント演出などを除いて素の状態で出撃させることはできなくなっている。 例外はガンダムMk-IIとスーパーガンダム程度で、素の形態で戦闘させるには発艦した後にパージ操作を行う必要がある。GP03は機体サイズも変わるため、ステイメンでチームを組みたい時はやや不便。 とはいえ、こちらも基本的にはフルアーマー形態が優先して使われるので、無駄を省いたと言えなくもない。開発ルートの簡略化にも一役買っている。 SEEDキャラが目立ちすぎている。 各ルートに共通して一定の出番があるため、平成ガンダムルートやライバルルートはともかく、宇宙世紀ルートにSEEDのキャラが出張してくるのが気になる人もいる。 とはいうものの、当時はSEED DESTINYが放送中で宣伝を考えれば無下に出来なかったと言う事情があり、またSEEDファンにとっては評価点になり得る要素ではある。 ちなみに別作品に目を向けると、Xはニュータイプ設定のため宇宙世紀ルートと平成ガンダムルートの両方に登場するし、∀やクロスボーンのように全ルートでシナリオに絡んでくる作品もある。 本作では、前作にはなかった戦闘アニメのカット機能が追加されている。 それ自体はテンポの向上になるので好評なのだが、これは隠し要素扱いで一度エンディングを見るまでは解禁されない。そのため、初回プレイから戦闘アニメを省略して手早く進めることはできない。 もっとも、本作の戦闘アニメは後述の演出省略もあってかなりスピーディーな構成となっており、前作や続編と比べてもテンポ良く進むようにはなっている。 総じてゲーム難易度は低め。 スペシャルモードにおいても手応えは大きくは変わらず、いずれにしても強力な機体やパイロットが揃うゲーム終盤以降は無双ゲー状態になりがち。 とはいえ全てが低難易度という訳ではなく、本編ラスボス戦など要所要所で「突っ込んでいるだけでは落とされる」ような歯応えのあるステージはいくつか存在する。 全ステージクリア後には、他ルートの主要キャラ達が敵として出現する「特別演習」に挑戦できる。後述のバグが存在する点は残念だが、ハイパー化持ちのユニットは開幕時点からハイパー化しているのも特徴で、完全クリア後に相応しい高難易度の戦闘を楽しめる。 行動封印バグの存在。 IDコマンドの中には「戦闘中に敵チームの一切の行動を封じる」という強力な効果のものがあり、それらは消費SPも多めで乱発できないよう調整されているのだが、あろうことかこれをノーコストで発動できるバグが存在する。 条件も手軽で、敵軍フェイズで戦闘を行う際に行動封印効果のIDコマンドを選択し、戦闘前のスタンバイ画面まで進めてからキャンセルするだけ。キャンセルした時点で相手の攻撃が行動封印で上書きされているため、IDコマンドを取り消せばSPを消費せずに攻撃を封じることができるし、別のIDコマンドを発動しながら一方的に攻めることも可能となる。 幸い、このバグは敵軍フェイズでしか使えないためこちらから攻める時に活用できず、そもそも行動封印持ちのキャラクター自体が少なく加入時期も遅めであるため、ゲームバランスを根底から崩すほどの存在感は発揮していない。プレイヤーにはメリットしかないバグなので、嫌なら利用しなければ済むレベルでもある。 問題点 セーブデータの初期化ができない。 久しぶりにプレイする際に、新たな気持ちで全データを初期化して最初からプレイをするといった行為ができない。 中盤の宇宙海賊参戦イベントは、ストーリーを完全クリア済か否かで内容が分岐する仕組みがある。しかし、データの初期化ができない仕様から、一度完全クリアまで到達すると非クリア状態の専用イベントを確認できなくなってしまう。 また、当然中古で購入した場合だと前のプレイヤーのデータを引き継いでプレイすることになる。登場人物やユニットの図鑑をプレイを通じて埋めていくのもGジェネの醍醐味の一つだけに残念なところ。 各ルート毎の戦力差が大きい。 宇宙世紀ルートはアムロを筆頭に強力なニュータイプが多数揃い、艦長枠もブライトといった有能キャラで固められるため最も戦力が充実している。そうでなくとも加入可能なキャラが多いため、例え主人公格を除いて編成しても出撃枠が足りないという贅沢な悩みが出るほど。 主力メンバーの一人であるカミーユのハイパー化イベントを完遂するためには、一部キャラを離脱させるか隠しキャラを最低1人は諦める必要がある。ディアナ様加入の関係からヘンケン艦長が割を食いやすいのだが、そもそもキャラの離脱に抵抗のあるプレイヤーには辛い仕様となっている。 逆に平成ガンダムルートは人員に乏しい傾向にあり、艦長枠も中盤までは微妙な能力のキャラしかいない上にニュータイプも不足している。さらに中盤以降は追加キャラもほとんどおらず、主力たるドモンはよりにもよって隠しキャラなので、加入条件を知らないとさらに戦力差が開く羽目になる。 「平成ガンダム」故に致し方ないが、ニュータイプ系キャラはノーマルモードの本編内ではわずか4人。その内2人が専用機持ち、1人は原作再現すると離脱してしまうため、最悪ファンネル機を扱えるのが1人しかいない状況となる可能性もある。隠しキャラの増えるスペシャルモードなら十分な人数になるのは救いだが…。 そもそもXと∀は宇宙世紀ルートにも登場する上、SEEDはキラ&アスランが共通戦力となっているため、平成ガンダムルート固有の作品そのものが少ない。SEEDのカガリなどといった専用メンバー自体はそれなりにいるが、バランスに偏りがある感は否めない。 また、ドモンが加入する隠しステージは、場違いな強さを誇る敵ユニットと「HP完全回復」を行う大型敵ユニットが揃う構成もあり難易度が高い。突破にはHP回復などの搦め手を封じる「ID封印」を活用する必要があるが、この時点ではマツナガしか使用できるキャラがいないため初見殺し感も強い。 共通パートではモノアイガンダムズやデラーズフリート、アクシズ関連のキャラが活躍するのだが、こちらのルートではそれらの関連人物のほとんどがフェードアウトして結末が分からず終いとなる。かろうじて「特別演習」に一部キャラが出てくる程度。 ライバルルートは当初こそ微妙な人員しかいないものの、最終的にはかなり充実する上にその人選も個性的であるため、戦力差はさほど気にならなくなる。 こういった格差から、前述した「特別演習」の敵部隊の構成の差も大きい。特に、強力なニュータイプ部隊と交戦する形になる平成ガンダムルートは最も難易度が高くなっている。 一部キャラにバグがある。 バグの内容は「クリア後にステータスが弱体化」と、「戦闘中の台詞が出にくい(出ない)」の二種類。 前者のバグは特定条件で発生するものであり一応は回避可能だが、知らないと戦力低下は避けられない。 このバグに該当するのは宇宙世紀ルートのカミーユと、ライバルルートのジェリドの2名。条件を満たさないとなぜか初期バージョンに差し変わり、能力が大きく劣化する。カミーユは前述のハイパー化イベントを最後まで進めることで、ジェリドは自身でターンX入手イベントをこなせば回避可能。しかしジェリドの場合、他キャラでターンXを入手すると弱体化確定となる。 後者はバグと言うより仕様なのか回避不能。一応、台詞を意図的に出させる方法が無いわけではなく、こちらはゲームの進行には全く影響しない。 また前述の「特別演習」にもバグがあり、一度クリアして再挑戦すると「敵キャラのハイパー化が解除されたままとなる」ため、難易度が意図せず低下してしまう。 正確には「パイロットのハイパー化のみが解除された状態」となっており、機体のハイパー化はそのまま。この仕様上、アムロ&νガンダムやウッソ&V2アサルトバスターなどの一部ユニットは弱体化しておらず、シンやカガリなどのように条件を満たせばしっかりハイパー化してくるものもいる。一方でドモン&ゴッドガンダムのように再度のハイパー化が絶対に起こらないユニットもいるため、バグの影響もルート毎で差が大きい。 前作と比べて戦闘面での演出が劣化している。 戦闘グラフィックは前作から一部を流用しているのだが、回避・被弾モーションが省略されていたり、演出が簡略化されたものがあったりと劣化点が目立つ。 前作ではアムロ&νガンダムやキラ&フリーダム、コウ&GP03の必殺技にカットイン演出が入っていたのだが、本作ではいずれも削除されている。 前作から引き続きではあるのだが、戦闘アニメの効果音の再現度はさほど高くはない。特にビームライフルの発射音は、作品・世界観を問わず大半が初代ガンダムの発射音で統一されてしまっている。 一応、Ζガンダムのビーム発射音なども収録されてはいるが、これらはビームライフルの上位版といったイメージで起用されており、原作再現は重視されていない。 ハードの進化を考えると、こうした点は努力不足と言わざるを得ない。モーション省略に関しては賛否両論点で述べたように、テンポ良く進むという利点もなくはないのだが…。 + 今作 http //www.nicovideo.jp/watch/sm6189615 + Gジェネアドバンス http //www.nicovideo.jp/watch/sm5246822 + モノアイガンダムズ http //www.nicovideo.jp/watch/sm1206468 「艦隊戦1」「艦隊戦2」など、尺が極端に短くアレンジされているBGMがある。それらの出来が悪い訳ではないのだが、シナリオによっては戦闘以外の編成画面などでも延々と流れる場面があるため、やや単調に感じられることも。 総評 ルート間のバランスの悪さや戦闘の演出面、一部のバグなどの難点はあれど、圧倒的な質と量を誇るIF展開とハイレベルなキャラ改変からガンダムシリーズのキャラゲーとしては高い評価を得ている。 それ故にギャザービートシリーズの魅力を存分に楽しめる名作とも呼ばれており、『GジェネF』並にマニアックなファンが今なお多く存在する。 近年では古い作品の機体やキャラクターが再び脚光を浴びる機会も多いため、センチュリオやトリエルなどの再登場に期待を寄せる者は決して少なくない。 余談 シナリオ上の繋がりはないが、続編として『クロスドライブ』が発売された。しかしその内容は… ユニットの開発ルートを全て埋めた状態で新たにゲームを開始すると、特典として全種類の「ユニット変換パーツ」を入手した状態でプレイできる。 これを利用すれば、サイコガンダムやメッサーラといった性能的にも設定的にも場違いな機体を一年戦争中に投入できたりする。とはいえ特にシナリオ上で反応があるわけではなく、固定出撃によって活用できない場面もあるが。 高評価なシナリオ・テキストを持つ本作だが、それらを確認するためのハードルはやや高い。 一昔前のゲームであるため攻略サイトが少なく、今となっては攻略本も入手困難で、情報源に乏しいのが現状である。 豊富な戦闘前会話は勿論のこと、発生条件が難しいイベントも複数あり、特にカミーユ完全覚醒やライバルルート突入の難易度は高く、ターンX入手イベントに至ってはノーヒントで達成するのはほぼ不可能に近い。 + ライバルルートにおけるターンX入手条件解説 その条件とは、「ターンXのマスター候補のレベルを30以上にし、指定ステージでチームを組まずに1人でギンガナムにトドメを刺す」こと。 特に経験値稼ぎをしない場合、このステージでの自軍の平均レベルは15前後。 味方よりもレベルの高い敵を撃破した方が多く経験値が手に入ること、そしてチーム攻撃する場合隊員がリーダーと同じ経験値が入る仕様を利用して、数戦ほど演習でレベル稼ぎの寄り道をして初めて条件を満たせる。 また該当ステージのギンガナムは1度復活するので、その復活後に1人でトドメを刺す必要がある。 なお、候補キャラの内セレインは条件を満たすと、指定ステージの直前に一時離脱して演習に参加できなくなる。隠しキャラを集めつつ彼女にターンXを与える場合は早めにレベルを上げ切っておくこと。 図鑑の説明文が特徴的な本作だが、角川書店刊の攻略本のキャラクター解説も割とフリーダムである。 + 名有りキャラ編 http //www.nicovideo.jp/watch/sm4364443 + 哀れな一般兵編 http //www.nicovideo.jp/watch/sm5422992 本作オリジナル機体「センチュリオ」の特殊防御はゲーム中では「レルム・D」と表示されるのだが、正式名は「レルム・ドミナートゥス」である。この名称はゲームをプレイするだけでは確認できず、発売当時の雑誌『ガンダムエース』に収録された機体解説記事「GAME S MsV」にのみ記載されていた。 同記事では機体のイラストも添えられており、公式でリアル頭身のセンチュリオを拝める貴重な機会でもあった。 本作は防御コマンドがないが盾防御の概念はあり、シールドを持つ機体は回避選択時に被弾した場合のみシールドを構えるモーションが入る。 特殊防御が発動するとシールドを構えなくなる仕様や、敵は基本的に回避を選択することはないため、ザンスパインなど一部機体のシールド構えのグラフィックを視認するのは極めて困難。一応、コウ&GP03の必殺技を当てると被弾時に必ずシールドを構えるという小ネタはあるが。 後に発売された『Gジェネクロスレイズ』にシグ&シスクードが参戦している。シグは本作以来久々の参加となり、さらに木島隆一氏によるキャラクターボイスも初収録となった。 また、シグの専用BGMも新たに収録され、本作のBGM「モノアイガンダムズ」をベースにアレンジ+新規パートを加えたものが用意されている。